医局忘年会 2017

12月16日(土曜)に西新宿整形外科研究会と整形外科忘年会が西新宿京王プラザホテルで開催されました。研究会では、東京医大感染症科、渡邉秀裕教授が「院内感染と要因」(正岡講師座長)と秋田大学整形外科宮腰尚久准教授が「脊椎骨粗鬆症の病態とトータルマネージメント」(遠藤講師座長)についてご講演いただきました。耐性菌の発症や、骨粗鬆症と脊柱変形の運動療法を含めた治療など大変有用な講演で近隣医療施設の医師が多く参加してくださいました。

講演後は同日、整形外科医局の忘年会が開催されました。山本謙吾主任教授の1年間の挨拶のあと、三木保副病院長、上原淳昭島病院院長、永井秀三OB会長のご挨拶をいただきました。病棟、手術室、放射線、事務や西新宿近隣の整形外科の先生や、東京医大整形外科のOBの先生、研修医など多数参加し、一年間の慰労と来年の無事を祈願して会が開かれました。今年は優秀で芸達者な新入医局員3人が入局して良い1年だったと思います。山本教授の挨拶で、大過なく過ごせたことの感謝と、新病院に向けて安全な医療を積み上げることの大切さが述べられました。閉会にあたっては、土田明彦病院長にご挨拶をいただき、八王子医療センターの佐野圭二整形外科科長に一本締めをしていただきました。

今年1年、お疲れさまでした。ありがとうございました。

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<座長:正岡利紀講師>           <特別講演Ⅰ演者:渡邉秀裕教授>

<座長:遠藤健司講師>           <特別講演Ⅱ演者:宮腰尚久准教授>

<山本謙吾主任教授>