大正5年創設 都心にある病院 東京医科大学 整形外科ホームページ

 

トップアスリートを長年サポートしてきた経験や技術を生かし、早期のスポーツ復帰や社会復帰を目指す

私達のグループは、スポーツチームに対するメディカルサポートをしながら、様々なスポーツ障害に悩まされているスポーツ愛好家の方々や、手術による傷を最小限に抑えられる関節鏡視下手術を希望される方々に対して、診断、手術、リハビリなどの診療を行っています。

 

フットサル日本代表のほか多様なチームをサポート

チーフの原口 貴久医師はフットサル日本代表のドクターとして、ワールドカップやアジアカップなど、多くの国際大会に帯同をしてきました。それ以外にもフウガドールすみだ(Fリーグ)、クリアソン新宿(JFL)などのチームドクターをしています。他の医師も、鹿島アントラーズ(Jリーグ)、東京ユナイテッドFC(関東サッカーリーグ)、慶應義塾大学体育会ソッカー部などのチームドクターを務めており、多くのトップアスリートに対して長年サポートを続けてきました。

近年では、サッカーやフットサルで培った経験や技術を生かし、拓殖大学女子バスケットボール部などの他種目の学生アスリートへのサポートや、新国立劇場バレエ団に所属するダンサーの皆様へのサポートも開始しています。

負傷をしたトップアスリートは、一日も早い復帰が望まれると同時に、負傷前と同等以上のパフォーマンスをピッチや舞台で求められます。それぞれの競技種目、レベル、年齢、チーム状況などを加味して、適切な治療を行い、再発なく競技復帰を目指します。そのためには術後のリハビリテーションも不可欠であり、当院の理学療法士や、所属チームのメディカルスタッフなどとも連携をとり、早期回復の実現をお手伝いします。

 

早期診断、早期手術、早期復帰を目指す

私達のグループでは下肢(膝関節、足関節、股関節)のスポーツ障害に対する関節鏡視下手術を中心に行っています。

最も多い疾患は膝の前十字靭帯損傷や半月板損傷になります。これらはトップアスリートだけではなく、一般の方にも起こりうる怪我です。受傷直後に適切な診断をされずに放置をすると、短期的だけではなく長期的にも様々な合併損傷を引き起こすことが知られていますので、疼痛や腫脹、膝の不安定感など、少しでもこれらの怪我をした可能性が考えられる方は、すぐにスポーツ整形の専門家がいる医療機関を受診することをお勧めします。

他にも足関節における軟骨損傷や靭帯損傷、インピンジメント症候群などに対しても当院では関節鏡を用いた治療を行っています。

一日でも早い復帰を実現するためには、早期診断、早期治療が不可欠です。そのために、外来受診の予定を出来る限り早くするなど、柔軟な対応を心がけています。

 

患者さんの希望をもとに適切な治療法を検討

特に学生スポーツにおいては、怪我による長期休養は、非常に重要な意味を持ちます。いかに休まずにスポーツを続けることが出来るかを常に考えています。そのためのトレーニングやセルフケア、対処法など、医学的見地も交えて診療を行っています。『整形外科=手術』のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、それぞれの方のニーズに応じて、様々な治療法を提案しています。

当院で治療を受けた皆様が、治療期間を自分と向き合う時間と捉え、治療を終えた後も大好きなスポーツを続けてくれたら、スポーツドクター冥利に尽きます。機能障害を残さずに治療をすることが重要であり、当院では皆様の要望に出来る限り沿った対応をしています。

スポーツに伴う怪我などでお困りの方は、まずは外来受診をしていただければと思います。

スポーツ関節鏡グループの手術

スポーツ・関節鏡グループの外来について

東京医科大学病院整形外科 整形外科外来受診についてのお問い合わせ

03-3341-6111(内線2731)

月曜日から金曜日・奇数週土曜日 初診(予約はでません)

※火曜日 AM

※木曜日 AM

※土曜日 AM スポーツ・関節鏡

(試合や遠征などにより休診のこともございますので、最新の診療状況に関しましてはお気軽にお問合せください)

お問い合わせはこちら TEL 03-3342-6111 (内線:5861.5865) 平日(月~金)9:00~16:00

PAGETOP
Copyright © 東京医科大学 整形外科 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.